HISTORY

ドーナッツプラントの歴史

ドーナッツプラントの創業者マーク・イズリアルは、彼の祖父のレシピを元に
オリジナルのドーナッツを生み出しドーナッツプラントをオープンしました。
レシピの基である彼の祖父からはじまり、父・母・兄の協力のもと長い歳月を経て完成したドーナッツは
卵を一切使わずこだわりの自然素材を中心に、すべてハンドメイドで仕上げたもの。
その独創的なアイデアと素材へのこだわりは、食にこだわる多くの人々に支持され、
今ではニューヨークで大人気のショップに成長しています。

ハーマン・イズリアル(マークの祖父)は16歳のときにミネソタ州のセント・ポールにあるベーカリー店で働き出します。写真の左がハーマン・イズリアル。

この年ハーマンはノースカロライナ州バーリントンで最初のベーカリー店を始めます。右端は奥さんのリア。よく見てみると左中央のショーケースにはドーナッツが置かれています。

ハーマンは家族を連れてノースカロライナ州に移住し、カレッジペーストリーショップを開きます。彼には独自のレシピとたくさんの新しいアイディアがありました。息子のマーヴィン(マーク・イズリアルの父)の仕事は、放課後にドーナッツにグレーズを付けることでした。カレッジペーストリーショップは1965年12月までの30年間営業します。ハーマンは翌年1966年6月に亡くなりました。

ドーナッツプラントの創業者、マーク・イズリアルが誕生します。(両親と兄・デイビットとの一枚)1981年にマークはニューヨーク市に移ります。

マークは祖父ハーマンのドーナッツレシピを元にドーナッツプラントを始めます。ビルの地下を改造し、5年もの間毎晩ドーナッツを作り、早朝配達する生活を続けます。この間にマークはドーナッツ作りのオリジナルの技術と、グレーズに季節のフルーツやローストナッツを使うという独創的なアイデアを思いつきます。

ドーナッツプラントは地下のベーカリーから移転し、父と兄から資金援助をもらってマンハッタンのローワーイーストサイドのグランドストリート379番地に路面店をオープンします。

2004年ドーナッツプラントは、日本(アジア諸国)のパートナー株式会社ビッグイーツと契約をして日本第1号店を東京・白金台にオープンさせます。

マークは5 年もの歳月をかけてケーキドーナッツの開発に取り組みました。初めてケーキドーナッツが店頭に並だのは、2005年12月7日です。

私は父の手助けなしで、ドーナッツプラントをすることは出来なかった。ドーナッツプラントと共にいつもそばに居てわたしを支え続けてくれた父にとても感謝しています。
私にすべてを捧げてくれた母は残念ながら1992年に亡くなりましたが、生前母が毎朝仕事前にベーカリーで働く父に言っていた“Have a good day at the Plant”と言う言葉を元に私の店を“Doughnut Plant”と名づけました。
兄デイビットは私が必要としている時、共に困難を乗り越えてくれたことにとても感謝しています。
そしてドーナッツプラントを通して兄と私はより親密な関係を築くことができました。
祖父はわたしが三歳の時に亡くなりましたが、祖父の古いドーナッツのレシピが私と祖父を結び付けてくれました。
彼がかつてベーカリーで歩んだ道を私もまた共に歩んでいます。
New Yorkでなければこのドーナッツプラントを出店させることはできなかったと思っています。
貴重な経験をさせてくれたNYCにも感謝しています。
ドーナッツプラントの熱心なお客様を始めとする、友達、従業員、関わっていただいたすべての人々、特に私を信じてついてきてくれた従業員の皆さんに感謝しています。
これからもドーナッツ作りに全力を尽くし、皆さんに喜んでいただけるような、さらにおいしいドーナッツを作っていきたいと思っています。
ー マーク ー